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【 DIY 電動工具 】DIY初心者はこれさえあればOK!? 【 初心者用 】

こんにちはYukikake(@Yukikake_tw)です。

今回は僕自身がDIYを始めるにあたって電動工具に関して自分なりに調べまくって購入したおすすめの工具を紹介したいと思います。

 

 1番のおすすめは!

何事もまず結論から!というわけで僕が今回購入したのはこちら 

 ブラックアンドデッカーのマルチツールプラスキットです。

購入の決め手となった点は

 

・インパクトドライバー、ドリルドライバー、丸ノコ、サンダーヘッドの4種類のヘビーユースヘッドがセットになっている

・ヘッドの切り替えのみで様々なツールに切り替わるため省スペースになる

・バッテリーも18Vでブラックアンドデッカー社の多くのDIY用18V製品に使いまわせる

 

という上記3点 

では、詳しく説明していきます。

 

ヘビーユースな電動工具は?

よく使いそうなものとしてDIY初心者は電動ドライバー、電動切断工具(丸ノコ or ジグソー) の2点は持っていた方が良さそうです。

 

中でも電動ドライバーはほぼ必須。

ドリルで穴を開けるにもビスを止めるにも使います。まず一番簡単にDIYするなら木材同士をビスで留めるだけの簡単なものでもいいですからね!

 

ただし注意点として、電動ドライバーにはドリルドライバーとインパクトドライバーの2種類あります。

一般的にイメージされる電動ドライバーはドリルドライバーのほうですね。単純に回転の力で穴あけやネジ締めを行うものです。インパクトドライバーはドリルドライバーのネジ締め特化型のようなイメージで、回転+打撃の力で強烈にネジを締め付けます。打撃の力が加わるため、ドリルは折れてしまうリスクがあり穴あけには向いていませんが、ネジ締めはドリルドライバより数段楽にできます。

 

Black & Decker BDEDMT AC ドリルドライバー

 

電動切断工具はどれが必要?

木材の切断に関してはホームセンターや最近では通販の木材販売業者もオーダーでカットを行なってくれるところが多いので、最悪電動工具がなくても構わないと思います。

ただし、それでサイズが合わなかった際にはノコギリは使うことになるでしょう。

切断においてもノコギリで手動で切断するよりも電動切断工具を用いたほうが数倍楽です。

電動切断工具には主に丸ノコ、ジグソー、電動ノコギリがあります。

ぞの違いはざっくりいうと

 

丸ノコ:直線が得意

ジグソー:曲線が得意

電動ノコギリ:ラフな切断が得意

 

という感じです。人によって必要なものは違うでしょうけど、DIY始めたばかりで曲線やラフな切断を行うことはなかなか無いと思いますのでまずは丸ノコがあればベターでは無いでしょうか。

ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) 18V コードレス丸ノコ【本体のみ電池別売】 BDCCS18B

揃えるべきなのは

これに関しては人によって予算感も違いますので一概には言えませんが、最小限でやるのであればまずはドリルドライバーがあれば穴あけ、ビス留めは可能ですので最小限のDIYは可能です。

プラスで揃えるのであれば丸ノコ、さらに欲張るならインパクトドライバーとジグソー、サンダーもあればなお良いといった感じでしょうか。

 

どの会社、規格を使うべき?

ここに関して非常に意見が分かれるところだと思います。

僕が調べた限りでもはっきりした正解は見つけられませんでした。。

ただ1つ言えるのは買うなら1つの会社でかつ同一規格にしたほうが良いということ!

 

同じ会社でもバッテリーが使い回せない!?

調べていると、ほとんどの会社でプロ用とDIY用の2つの規格で製品を展開しているようです。

マキタ DIYモデル 充電式震動ドライバドリル M850DSX バッテリ2個付マキタ 充電式震動ドライバドリル (本体のみ/バッテリー・充電器別売) HP483DZ

プロ用とDIY用の違いとしてはプロ用はパワーも耐久性も静音性も高いようで、さらには商品展開も数多くの商品を展開しています。DIY用は上記の点に関しては劣っていますが、値段は低めに設定されております。

そして上記2点の大きな違いとして気をつけなければいけないのがプロ用、DIY用でバッテリーの使い回しができないということです。

バッテリーや充電器もけっこう場所をとりますので、プロ用の機材でしか販売されていない商品が欲しい場合にはプロ用シリーズで全てを揃えるメリットがあります。

DIY用は安価ですが、商品の種類が少ないため「これが欲しかったのにDIY用には無いのか!じゃあプロ用にバッテリー等も買い増すか。。。」という自体に陥りかねません。

会社や規格がバラバラで工具を用意していると場所も取るしあまりスマートではありませんよね。

 

結局どの会社、規格?

これは本当に人それぞれだと思います。まず最初に今後の自分のDIYでどのようなものを作りたくて、それにはどういったものが必要になるのか下調べをした上で、それが全て「ある会社のDIY用に含まれている」ならその会社のDIY用でいいと思いますし、もし「この会社のプロ用にしかない!」というならその会社のプロ用を選択するべきだと思います。

 

 

Yukikakeのおすすめ

僕は賃貸でのDIYで場所の制限もあるため、そこまで難易度の高いことをやるつもりは今のところありません。

そこで、自分のやりたいことから必要なものを洗い出すと

 

・ドリルドライバー

・インパクトドライバー

・丸ノコ

・ハンディクリーナー

 

この4点でした。

ブラックアンドデッカーのマルチツールはこの中でハンディクリーナー以外とサンダーまで付いています。さらにヘッドの交換のみで全て切り替えられるため省スペースになる!(僕の部屋は物で溢れかえっています)ハンディクリーナーも別で購入すればバッテリーを使いまわせる!と良いことづくめで僕に最適な商品だったわけです。

DIY規格の商品にはなりますが、今のところプロ用規格の製品を導入する予定は無いのでこちらを購入しました。

 

改めて結論

初心者としてはやはり簡単なDIYから始める方が多いと思います。

その上で省スペースかつ必要最小限以上のものが付いてこのお値段のブラックアンドデッカーは本当にお勧めできる1品です。

もし「僕はプロツールのこの電動工具が使いたい!僕がやりたいこのDIYにはこれが必要なんだ!」と最初からある程度自分のDIYにおける展望が見えている方はそれに沿った工具を導入していただければ良いかと思います。

ただ、もし「DIYやってみたいけど今後どういったものが作りたくなるかわからないし...」「まずは手頃で簡単なところから...」という方であればぜひブラックアンドデッカーのマルチツールを検討してみてはいかがでしょうか?

※執筆時使用開始して1ヶ月程度です。使用による 不具合やデメリット等あれば適宜加筆させていただきます。(2018/3/21)